6月8日、9日に東京の味の素スタジアムにて行われた日本選手権にトレーナーとして帯同させていただきました。
今回はひとつの大会で、2つの団体に1人ずつ派遣させていただくというリムスでも初めての帯同でした。
サブトラックでのコンディショニングだったので緊張感もとてもありましたが、しっかり仕事が出来たと思います。
今回はトレーナーをさせていただいたチームから、多くの入賞者が出ました。
世界選手権を決める、日本で一番大きな大会で、このような結果になることはトレーナーとしても大変嬉しいことですし、とても学ばせて頂くことも多い大会になりました。
まずは岸川選手
初出場から10年連続で入賞を果たしています。スローペースになるレースをベテランらしく、自ら引っ張り見事に3位入賞。負けはしましたが岸川選手らしい積極的なレースでした。
簡単に10年連続入賞と書きましたが、高い参加標準記録がある大会に女性アスリートとしてケガなく、メンタル、体調と全てをピークに合わせ結果を残すことは簡単なことではありません。
毎年決勝のレースに平然といるということが彼女の一番の強さなのかもしれません。
岸川選手とスタッフ一同
現場に出て監督やコーチとお話しさせていただくことも、なかなか機会がないのでとても貴重な時間となりました。
続いてニューモードさん
今回は花谷選手(三段跳)5位、能登谷選手(110mハードル)7位、笠松選手(三段跳)7位と3名の選手が入賞しました。
今回は試合前の故障がある選手が多く、調整はベストではありませんでしたがそれでも結果を残してくる辺りにとても強さを感じました。
チームのホームページにも選手のコメントが載っているのでご覧ください。
ニューモードHP
花谷選手の
『2本終わったあとに醍醐さんから「お前楽しめよ!」と言われて、「ハッ」としました。それで3本目跳ぶ前に笑ってみたら跳べました!』
というコメントがとても印象的でした。
最後に笛木選手
リムスの患者さんでもある彼も今回はケアさせていただきました。予選、準決勝とトップで通過して決勝のは最後の10台目のハードルを引っ掛けるまでは1位でしたが、最後に逆転されての2位でした。
勝負の厳しさを痛感しました。
僕と同じ28歳ですが、初めての世界選手権にも内定しました。8月のモスクワで大暴れしてほしいものです。
彼とは中学校から一緒に走っていますので、自分がケアをして彼が走るという事には未だに違和感を隠せません(笑)
世代交代が色々な種目で起こっていますので、まだまだ頑張って欲しい選手です。
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