こんにちは!
最近は特に朝晩と寒くなってきましたね(>_<)
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、いつも以上に日々の風邪予防やケアを心がけましょう!!
今週はスポーツ外傷とスポーツ障害の違いについて書いていこうと思います!
よく使われるこの2っの言葉
スポーツ外傷
スポーツ障害
それぞれの違いはご存知ですか?
まずスポーツ外傷とは、
プレー中に明らかな外力によってケガをした場合をいいます。
例えば、
・転倒や衝突による捻挫や打撲、骨折、脱臼、靭帯損傷を起こした。
・ダッシュ時や踏み込んだ際にブチッと肉離れをした。
などの事を言います。
そしてスポーツ障害とは、
・使い過ぎ障害
・使い過ぎ症候群
・オーバーユース とも言い、
運動によって繰り返し過度の負担が積み重なり、プレー中に痛みを訴えたり、プレー後に痛みが出現したり、
我慢していくと日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。
無理を続けてしまうと長期間の運動中止や手術等になってしまう事もあります。
代表的なケガの名前としては
野球肘・テニス肘・野球肩・シンスプリント・ジャンパー膝などがあります。
予防という観点からみると、防具を身に着け、グラウンドを整備していても外傷は発生することがあります。
障害は日ごろから注意して観察していると走り方や投げ方の変化から異変を察知できます。
肉体的には関節の痛みや可動域の違い、筋肉の緊張度の変化がみられます。
少しでもおかしいと思ったら専門機関の受診をお勧めします。
外傷の予防は限界がありますが、障害の発生は予防可能で、万が一に発生しても早期発見・早期治療で対処できます。