こんにちは。
みなさんはもう七草粥食べましたか?
1月7日の朝に七草粥を食べると、一年中無病息災で過ごせるいわれています。
また、お節料理で疲れた胃腸を休め、冬の間に不足しがちな栄養素を補うという意味もあります。
後には厳しい冬の寒さにもめげずに目を出した草たちの元気をいただくという意味も加わりました。
『セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・スズナ・スズシロ・ホトケノザ』
(ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナは カブ、スズシロはダイコンのこと)
なかなか7つ全部でてこなくて6つしか私は言えませんでした。
(いつもゴギョウがでてきません(^_^.))
七草粥は、上記の7種類の野菜を刻んで入れた粥のことで、
七種にはそれぞれいろいろな効能があります。
代表的な効能は以下の通りです。
・芹:子供の熱を冷ましたり、消化機能を助ける
・なずな:目の充血や視力を改善する
・御形:咳や痰を和らげる
・はこべら:母乳の出をよくしたり歯茎の状態を改善する。胃腸の調子を整える。
・仏の座:血圧を下げたり筋肉の痛みを和らげる
・蕪の葉:便秘の改善や利尿(尿の出をよくする)効果
・大根:胃や腸を整えて消化を助けたりコレステロールを下げる
また、お粥にも胃腸を整える効果があります。
今はすんなり塩をいれるだけでおいしく食べられますが小さいときは
なかなかお粥って味気ない感じがして
おいしくいただけなかったです(>_<)
あ、でも一緒にお餅も入っていたので中のお餅だけは率先して食べてました。
作り方など調べていると今は子供も食べやすいようにと中華だしだったり塩麹、出汁などで味付けもしているんですね。
中華風やリゾット風なんてレシピもありました。
残りのお粥でアレンジ挑戦してみたいと思います。
「今年もみなさんが元気で暮らせますように」