こんにちは！
今回は筋肉の作用でも呼吸運動について詳しく書いていこうと思います。
正常に息を吸う（安静時吸気）ときには、
腹式呼吸では横隔膜
胸式呼吸では外肋間筋が働きます。
息を吸えるだけ吸う、肩で息をするような（強制吸気）際には、
横隔膜、外肋間筋のほかに、上方から肋骨や腕に停止している、
胸鎖乳突筋、斜角筋群、大・小胸筋、肋骨挙筋などの筋肉が動きます。
息をはく場合、通常では息をすう際に働いていた筋肉がゆるむ（弛緩）ことによっておこります。
強制呼気（息をはく）際には内肋間筋が働き、
また腹部の筋による腹圧を高めることによって行われます。
呼吸運動は以上の筋肉が関係して行われている為、
運動をする前の準備運動の際に
脇腹や腕、肩、首のストレッチを行うと、ジョギング、ランニングの時に
呼吸が楽にできるようになるので、ぜひ取り入れてみて下さい。
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