こんにちは
これまで冷え性について書いてきましたが、今回は東洋医学のツボ(経穴)の視点から冷え性に書いていこうと思います。
ツボ押し第一弾は、安全にツボ(経穴)押ししていただくための注意点から紹介していこうと思います。
『ツボ(経穴)を押す際の体調面での注意点』
※体調の不調、普段と違う体調の変化がみられた場合はツボ(経穴)を押す際には要注意です。
※妊娠中、特に安定期前のツボ(経穴)押しはNGです!!禁止です。
他にも
※つぼ周辺に怪我や火傷などの異常がある場合
※飲食後30分以内・サウナに入った後
※発熱時
※飲酒時
※手術後
などの場合はツボ(経穴)押しは控えてください!
次に『ツボ(経穴)の押し方』
主に親指を使ます。
1-親指のはらの部分(指の先端から第一関節にかけて)を押しあてます。
2-押す強さは、「やや強め(ほどよい刺激を感じる程度)」。
3-押す時間と間隔は、「ひと押し 3~5秒」で、ゆっくり離し、数分間断続的に行う。
※ 左右対称にあるつぼは、左右セットで均等に押します。
「押す」 手の指のはらを使う、一番基本的な方法です。
「もむ」 手のひら、指全体を使い、もみほぐす方法です。
「たたく」 こぶし、手のひらを使い、軽く「トントン」たたく方法です。
※痛みがひどいときには、「さする」だけでも十分です。
※力任せでやりすぎたり、長時間同じ場所ばかりやり過ぎると、炎症を起こしたり、筋肉を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
『効果的なツボ(経穴)の押し方』
リラックスし、ゆっくりと呼吸をしながら
つぼを押すとき = 「息をはきながら」
力を抜くとき = 「息を吸う」
以上のことをふまえて、ツボを押してゆきましょう♪
次回は実際にツボ(経穴)を押していきましょう!